| 曲 名 | 内容・解説等 |
| カノン ニ長調 | この曲はパッヘルベルの最もポピュラーな曲です。
パッヘルベルはオルガニストであり、J.S.バッハの兄を直接教えたことがあるそうです。 演奏する際の編成は至極単純です。弦楽器群とハープシコードのみ。 実はこの形態が本来のオリジナルの姿です。 「カノン」とは、異なるパートが同じメロディを少しずつ遅れて演奏する技法のことです。この際、遅れて演奏されるパートが元のメロディとまったく同じメロディの場合は、「平行カノン」です。よって、この曲は「平行カノン」です。 身近な例ですが、「かえるの歌」なんかは同じようですね。 曲の構成は、まず、低弦でベースコードがハープシコードと共に掲示されます。その後、上から馴染んでいくように、バイオリンが旋律を奏でます。 コード進行は2小節毎の単位で最後まで同じように続くのは、まるで、ラヴェルの「ボレロ」のようです。 このコードに載った形で、旋律線が細かく形態を変え、聴く人に飽きのこさせないようになっているのは、お見事の一言。 とても、バロック以前の音楽とは思えない、また平行カノンと気づかないぐらいのその、重厚さと巧みさと完成度は、聴くたびに確認できるはずです |
| 作 曲 者 | |
| J.パッへルベル | |
| 編 曲 者 | |
| ― | |
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