| 曲 名 | 内容・解説等 |
| スラブ行進曲 | 1876年にトルコとセルビアの間で戦争がおこり、セルビア側についた、ロシアはそのままトルコと戦争をすることとなってしまいました。
モスコー音学院長のニコラス・ルビンシュタインは弟子のチャイコフスキーに義援金募集のために作曲を依頼し、出来たのがこの曲です。
民族の愛国心を描いた、大変有名な曲として広く一般に知れ渡っています。
『輝かしい太陽よなぜ姿をかえるのだ』というセルビア民謡の東洋風な陰湿な旋律で曲が始まります。
その旋律が軽快さを強めていき盛り上がり、朗々と唄われていきます。
そして展開部でより軽快な旋律線がクラリネットを主体に始まり同じように盛り上がっていきます。
途中ロシア国家が弦楽器で強奏され、曲調を盛り上げ、最後は金管により高らかに喜ばしげにうたいあげられ、軽快な次のクラリネットを主体とした旋律を徐々に力強さを増しながら、コーダ部を迎え、すばらしいクライマックスで曲を閉じます。
大序曲『1812年』のように”行進曲”とはありますが、まるで交響詩と呼ぶにふさわしい、情景を表現した、極めて珍しい作風となっています。
また、余談ではありますが、この曲のオーケストレーションは作曲を学ぶ上で教材的にもすぐれているという一面もあるそうです。
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| 作 曲 者 | |
| P.I.チャイコフスキー | |
| 編 曲 者 | |
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