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| ここでは、MDI制作する上で、編曲や作曲する際のオーケストレーションについて素人が素人のために、公開するノウハウみたいなものです。その筋の方には、ものたりませんが、これから編曲しよう!って思っている素人の方に参考にでもなれば幸いです。 ちなみに下記のことを参考にWEBMASTERは編曲したり作曲する際のオーケストレーションをしています。 なお、その筋の方でここはこうしたほうが良い!というアドバイス等ありましたらこちらへご連絡下さい。折りをみてこのコンテンツにて反映させて頂きます。 |
| 相性の良い楽器の組み合わせ | |
| バイオリン(弦楽器)とフルート | 高音域を担当する楽器同士です。重ねると非常に良い。同じ音でもオクターブで重ねても良いです。 |
| バイオリン(弦楽器)とオーボエ | 音の質が似ているようです。フルートが弦の響きであるなら、オーボエは芯部のように相性がいいようです。 |
| フルートとオーボエ | そうすると、当然この二つもバイオリン(弦楽器)風となり、相性は抜群ですね。 オクターブ、ユニゾン、ハーモニーどのように重ねても違和感まったくなし。 但し、オーボエの高音域は気をつけて。うるさいですから。 |
| 弦楽器とホルン | こちらも意外といいですね。ホルンのオブリガード補強に弦楽器使用はいいですね。かなり音が重厚になります。 |
| ホルンとフルート | 意外と思う事勿れ。すごく相性がいいですよ。対旋律をこの2楽器で演奏させると心地いいものが聞けます。 |
| クラリネットとフルート | これも吹奏楽の世界でも明らかですね。非常によく組み合わされて使用されるケースが多いです。ただし、オーボエとクラリネットはあまり良くないんですよ。 |
| トランペットとティンパニー | これも意外かもしれませんが、同音でオクターブで重ねるケースは、モーツアルトらが好んでいます。もともと金管楽器は打楽器のように、曲の盛り上げ係ですから。 |
| フルートとファゴット | これもいいですね。オクターブで重ねるケースよく見かけます。大変いいです。音に旋律に重厚さ、と深みが出てきます。曲調が静かな場面でお勧めです。 |
| トランペットとトロンボーン | 当たり前と思う事勿れ。意外と切り離して使用するケース目立ちますが、ブルックナーとかの曲を聞くべし。圧倒されます。オクターブユニゾンで。 |
| トランペットとオーボエ | これは吹奏楽では、オーボエの変わりにトランペットを使用するケースがよくあります。但し、よく弱音器指定目立ちますが、ないほうが、絶対音質似ています。 |
| 弦楽器とハープ | これは、もはや語るに及ばず。弦楽器で旋律線と横の線を支配し、ハープでスパイス的伴奏。マーラーの「交響曲第5番の第4楽章」なんかが良い見本です。 |
| 楽器の役割分担について | |
| 音楽は三つの要素で出来ているといわれます。【メロディー】【リズム】【ハーモニー】です。それぞれ日本語でわかりやすく言うと【旋律】【拍子感】【和音】といった感じでしょうか。 この三つをそれぞれの楽器で役割分担するのが、オーケストレーションの難しさと、その曲調や作曲者の独創性や個性が出てくるようです。 我々は素人ですから意図的に特殊効果をねらった使い方より、基本に沿った形で、楽器配分したほうがいいようです。 で、少しですが、「これだけはやめて!」というものをここで紹介させて頂きます。 |
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| オーボエ | 静かな場面でのリズム取り。やたらと小さい強弱記号でうたわせる旋律線。 もともと、小さく音を出すのは苦手。リズム取りなんかに使用したら、楽器くさります。他にも適した楽器あるはずです。あと、音域に注意して下さい。やたら高音域に行きますと、猫の声のようにくるしく鳴ります。 |
| ファゴット | 高い音域でのソロ等。ストラビンスキーが「春の祭典」という曲でいきなりこの楽器でこのケースのソロがあるので、プロも使ってるしなんて、使用してはだめですよ。基本にまずは忠実に。 |
| ティンパニー | 旋律。あんまりみないケースですが、時折あります。よっぽど特殊効果を狙うとき意外は、実際の演奏時の音の調節時間もあるので、基本的には実現が難しいケースですね。 |
| ハープ | 結構多いのが、譜面を見ると、本当、曲中グリッサンドしかないケースあるんですよね。プロでも。でもね、ハープってのは、打楽器ではなくて、弦楽器ですから、もう少し旋律や、ハーモニーに使用したほうがいいに決まっています。 |
| トロンボーン | いい楽器です。伴奏、ハーモニーでも絶大な効果を発揮します。しかし、あんまり音は小さくできないし、実際の演奏で「小さい音」で、長々ロングトーンやらされては、演奏者はまず間違いなく酸欠で死んでしまいます。そんなことに使うなら、他にも適した楽器にやらせてもバチあたりません。 |
| ホルン | 吹奏楽で目立ちます。リズムだけって曲が。マーチ系で「ンタンタンタ」なんて。 はっきり言ってもったいないです。利用価値がずれています。もっとオブリガードで使用するほうが、楽器も輝きます。 |
| フルート | こちらも判断が難しいですが、得意な音域ってのが以外と広くないです。 特に低音域は、からっきし合奏向きな音を出しません。つまり音がとおりにくいのです。低音域は。ですので、これも音域が変化したら、他の楽器へバトンタッチしてやって下さい。 |
| クラリネット | こちらも吹奏楽経験者はつい重宝がってやたら使いまくり勝ちですが、待って下さい。それは他の楽器がないからです。実際高音域とかはやかましいのを覚えていませんか?使用音域に注意です。 |
| 以上、少しでも参考になれば幸いです。また感想等ありましたら是非とBBSかメールにWEBMASTERにお知らせ下さい。 参考文献:「管弦楽技法」ゴードン・ヤコブ 薯、宗像
敬 訳 <音楽之友社>
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