□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆
とっても小さなコンサート会場よりお知らせ!!第17号 2001/08/28
□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆
〜 〜このメルマガは等幅フォントでお読みになることをお勧めします。〜〜
★★★☆☆☆★★★ まぐまぐ登録 2000/12/30 ID:000055882 ★★★☆☆☆★★★
☆彡
いつも『とっても小さなコンサート会場』へのご訪問ありがとうございます。
☆彡
━━━━━━━━━━━━━ [webmasterご挨拶] ━━━━━━━━━━━━━
皆様、残暑お見舞い申し上げます。
夏も終わりに近づいてきましたね。今年の夏は、なにか良い思い出を残しました
でしょうか?
台風14号が日本列島に上陸しました。
被災者の方へ慎んで、お見舞い申し上げます。
幸い私(中部地方)は、太平洋海岸線を沿うように移動したため、全く被害もなく
ただの大雨で済みました。以前、床下浸水の被害を受けたのを教訓に土嚢を用意
し、河川の氾濫に備えましたが、肩透かしでした。
今回から、少しメルマガもデザインをマイナーチェンジします。
あと、MIDIデーターについても今回から、XGを推奨することといたします。
もちろん、今まで通り、GM、ソフトシンセサイザーS-YXG50でも聴くことができ
ます。是非とも今までと変わりなく、お楽しみ下さいませ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆ [目次] ◆◆◆
----------------------------------------------------------------------
【1】新曲アップのお知らせ
(1)曲名 (2)作曲者名 (3)推奨音源 (4)曲の解説及び制作について
【2】お願いです
(1)MIDIデーターの利用について
(2)掲示板へのカキコについて
【3】お知らせです
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】新曲アップのお知らせ ----------------------------------♪-♪-♪--
(1)曲名
歌劇【運命の力】序曲
(2)作曲者
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813〜1901)
(3)推奨音源
XG、ヤマハソフトシンセサイザーS-YXG50、GM
(4)曲の解説及び制作について
今回は、先に言いましたように、XG音源でのバランス取りをしました。
また、中のデーターについても今まで、いわゆる【行儀の悪い】データー
構築であったのを大幅に改め、それに合わせてバランスも一味違う、データ
ー作成をいたしました。
曲自体は吹奏楽経験者の方なら、一度は聴いたことあり、演奏したことも
あると思います。私の場合すでに10年以上前の話ですが、調べてみると
以外といまでも吹奏楽では定番プログラムの1曲として、よく演奏されて
いるようですね。
序曲というのは、ご存知の方が多いとは思いますが、歌劇などの内容を
象徴した曲で、歌劇などでは、最初に演奏されるものです。
序曲である程度、歌劇の内容を暗示、イメージをさせて本編に入っていく
のです。
この曲の冒頭は、また変わっています。
ヴェートヴェンの交響曲第5番「運命」じゃないですが、【運命の扉は3つ
叩く】かのように、金管楽器群で3発、ユニゾンで強奏されます。
歌劇の内容について少し。
冷酷な運命に支配された恋人達の物語で、なんと、主要人物のほとんどが
全員死んでしまうという悲惨な内容だそうです。
とにかく、内容がすごい。セビリヤ侯爵カラトラーヴァの娘レオノーラが
父に、恋人アルヴァローラとの結婚を望んだが、猛反対をくらいます。
それで二人は駆け落ちを企みますが、父がそれを発見し、激怒。
その父が恋人アルヴァローラに決闘を申し込みます。しかし、恋人アルヴァ
ローラは、戦意を失い、持っている銃を捨てますが、その銃が暴発・・・。
それによりレオノーラの父は死んでしまいます。
二人は、逃亡しレオノーラは、ホルナケウロス村の近くの山上。天使の聖母
修道院へ。
レオノーラの兄弟ドン・カルロがレオノーラを探す旅にでます。
失意のどん底のアルヴァローラは、自決か、修道僧になるか、軍人になるか
と悩み、結局軍人に。
そこへ、先のドン・カルロと出会います。
二人は、その正体を知らないため、一度は親友になりますが。後に正体がお
互いばれてしまいます。ドン・カルロは父の復讐、兄弟失踪の復讐の決闘を
挑みますが、アルヴァローラは、それに応じず、難を逃れます。
そして、やはり、修道僧になります。
今や償いの日々を送るアルヴァローラに再び、ドン・カルロが現れます。
ドン・カルロはレオノーラが無事であることを告げられ、再び決闘へ。
洞窟の奥で祈りをささげるレオノーラを傍目に、外での決闘。
ドン・カルロは決闘に敗れ、瀕死の重傷を負い、レオノーラは彼に近づきま
すが、瀕死の彼に刺されて死んでしまいます。これで劇は幕を閉じます。
孤独になるアルヴァローラ。悲惨な運命のいたずら。
なるほど、そういわれると、冒頭の暗さは想像できます。
それでも、最後や中間部は、なんとなく、明るいんですけどね・・・・。
1861年に初演されますが、作曲者自身が内容に不満をもち、7年後、
大改訂され、イタリアのミラノのスカラ座にて初演されます。
どちらも大好評だったそうですが、改訂前の内容はとにかく、ご都合主義
なストーリー展開だそうです。この改訂後も並外れのストーリー展開です
が、それよりもまるでギャグのように展開が凄いそうです。
この序曲は大改訂の際に作曲した作品で、【序曲】とは言え、OVERTURE
と名づけず、SINFONIAと名づけました。これは、この曲が、今までの序曲
とは一線を画す仕上がりであることを作曲者自身が誇示したいという現わ
れでしょう。
冒頭で金管楽器群の3連音(E)が運命の力のごとく響きます。
そして、静寂のうちに暗躍する運命の轟きが弦楽器によって演奏されます。
暗い伴奏と共に。曲は一度最高潮に達したところへ、休符を挟み、木管楽
器による切ない旋律へと移行します。裏では弦楽器による暗躍する運命の
轟きが。
そして、次に曲調はなぜか安堵の場面に。やさしい旋律が流れてきます。
それが膨らんでいき、劇的な場面へ。再び休符を挟み、次はクラリネット
のソロによる明るい旋律が流れます。金管によるコラールを挟み、情熱的
に、最初の方に登場した、弦のやさしい旋律がテュッティで演奏されます。
そのあと、曲はコーダに向かって、明るい弾むような3連符の旋律になり
曲が進行していきます。
明るい、やさしい場面は、歌劇の内容から推察するものと、全くミスマッ
チなだけに、曲全体のスパイスとして効果を発揮しているようです。
これだけ、美しい旋律線だけに、余計に哀愁が漂うもんですよね・・・。
制作においては、特に苦渋したところはなく、割とすんなり出来た方だと
思います。ただ、時折現れる低弦楽器の轟きみたいな主題が、バランスを
取るのが難かったと思います。
あと、金管楽器ですが、非常にベタな旋律線でどうしてもわざとらしくな
ってしまうところに、なんとか今の形になりました。
データーも今までと違うバランス構築をしました。さすがに今までと違い
慣れないので、時間を必要以上に使いました。
ですが、割と良い線で行儀のよいデーターとなったと思います。
行儀の良い、悪いといっているのは、やはりデーター構築上にもそれなり
のマナーというか、自然と決まる法則性や約束事があるのですが、今まで
は、割と無頓着でした。ですが、再生を難しくしたりしていることが判り
今になってやっと、路線修正となります。
ベルディーでは、他に【シチリア島の夕べの祈り】とか【ナブッコ】とか
【アイーダ】とか有名な歌劇がありますが、序曲にいたっては、この運命
の力は傑作です。リクエストを頂いているのは、上記の2曲だったりする
のですが、この曲もなんとなくリクエストに入っていたので、これで、
しばらく勘弁願いませんか??(苦笑)
【2】お願いです -----------------------------------------♪-♪-♪--
(1)MIDIデーターの利用について
データーには著作権があります。二次的利用は製作者の許可なしでは
法的に罰せられます。それは製作者如何によるものではないものです
ので個人で楽しみになられる以外は気を付けてお取り扱い下さい。
当サイトでは一応ストリーム形式ですが、ダウンロードも可能な状態
であります。
あと、プラグイン等の関係でデーター送付を希望する方もみえると
思いますが、ごく一部の方ですが、配慮に欠けるメールを頂きます。
例えば、件名だけ、件名なし、曲名のみ。曲ください一言・・・。
初対面で匿名性のメールだからといってもこれでは・・・(苦笑)
正直、私も人間ですのでどう対処したらいいか悩んでしまいます。
メルマガに登録されている方々はおそらくそういう方はみえないと思
いますが、紹介をして頂く場合などは、できれば配慮のあたりもお伝
え頂けるとうれしいです。
またクラシックMIDIリングやリンク集で他のMIDIサイトに訪問した際
もデーターをもらうだけでなく製作者に一声かけてやって下さい。
本当に制作意欲もわくし、勇気づけられます。
あと、サイトをお持ちの方で掲載を希望される方は、当サイトの利用
規約に基づいてお申し込みください。
URLの記入もうたっておりますのは、私が嬉々として、密かに訪問する
ためです(笑)
データーは重いものがほとんどですが、掲載して頂ける場合は、お気
軽にご相談下さいませ。
(2)掲示板へのカキコについて
昨今書き込みも減少しています。皆様お忙しかったり、カキコしてい
いものか、これぐらいは一々言わなくてもとか、何を書いていいのか
?とか思わず、お暇でしたら、お気軽にどんどんカキコして下さいね。
なにも、取って食うつもりはございませんので(笑)
内容は別に音楽だけじゃなくてもいいです。もちろん音楽についてが、
私はうれしいですが、毎日音楽三昧の生活をしているわけでもないで
すし。もちろん友人とその場で語りあうこともOK!
本来掲示板はそういう目的で開発されてますし・・・・。
返信は遅れる場合が多いですがなんとかさせて頂きます。
・・・・・というわけで、よろしくお願いします♪
【3】お知らせです -----------------------------------------♪-♪-♪--
もう少し先ですが、当サイトもおかげさまで7万アクセスを達成します。
現在は6万5千アクセスです。
達成した際、キリ番ゲッターの方には記念品を差し上げようと企んでいます。
今のところ、クラシックCDか、もしくは、MIDIを再生した状態で録音した
CDを作成し、差し上げようと考えています。
もし、キリ番を踏まれましたら、掲示板かメールにてご一報下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∫ ━♯♭♯♭━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ∫
∫ ∫
∫ ◆□◆□ ご意見ご希望はこちらまで ◆□◆□ ∫
∫ ∫
∫ rsnamu2@geocities.co.jp (rs@なむ2) ∫
∫ ∫
∫ とっても小さなコンサート会場 ∫
∫ ∫
∫ http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7056/ ∫
∫ ∫
∫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♯♭♯♭━━ ∫
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
====================================
○このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。( http://www.mag2.com/ )
====================================
◆購読変更解除HP:
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7056/mag/mag.html
※今までURL表記に誤りがありました。申し訳ございませんでした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※メルマガに記載されている内容の無断転載等はご遠慮下さい。