とっても小さなコンサート会場〜随想楽の部屋〜


みなさんどうもこん○○わ!
ここのWEBMASTERであるrs@なむ2です。
ここでは、すでに現役は引退しましたが、私の音楽体験記のイメージで特に吹奏楽について勝って気ままな意見を書いていきます。
バンドの抱える悩みや、思い出の出来事やできれば技術的なことまで書き綴っていこうと思います。
そしてこの体験記がこれから音楽やバンド活動をしようという方への雀の涙ほどの参考になればと思います。

僕は中学、高校、大学、社会人と10数年吹奏楽を趣味とし、高校からはえらそうに指揮者など務め、大変苦労したことが今ではいい思い出となっている次第です。ここではそういった環境で学んだことを僕的視点でえらそうに語ろうって趣旨です。
それでは早速はじめてみようと思います。

■ 指揮者ってバンドのなんなのさ!?

よく指揮者ってなにする人なのって素人の人に聞かれました。もちろん僕も素人なのでここはプロに答えてもらうほうが一番なのですが、それでは面白くありません。
ここは一つアマチュアバンドでの指揮者の位置づけ等を考えてみたいと思います。
知ってのとおり指揮者はバンドメンバーの中で唯一お客様に背や尻を向けており、棒をぶんぶん振っている人です。
アマチュアバンドでも当然メンバーを訓練し、自分が表現したい音楽のスタイルをバンドマンたちに表現してもらえるよう導く役割をもっています。
そのあたりはプロと変わらない部分もあるかと思いますが、しかしさらに!その音楽的スタイルを限りなくプロに近づけることがアマチュアの目指すところであり面白いのです!
そうです、プロはプロの土俵で音楽を作るのですが、アマチュアはまず人々がCD等メディアで聴いた感じをそれらしく再現することが面白くてしかし大変なのです。
この作業は、言うのは簡単ですが、高校生に算数を教えるより小学生に算数を教えるのと同じぐらい難しいと思います。
基本的に指揮者を務める人は、プライベートな時間にプロの音楽を聴いてイメージを固めていき、そこに基準を置いて、音楽をつくる作業をしようとします。いや自分は少なくともそうしてました。
ですので、なんとも思ったとおりにならないのが常。
なかには、口でいくら説明しても分かってくれないバンドメンバーもいます。
じゃ〜ってなわけで、代わりに吹いてあげるわけにもいかずとにかく”うちでこれを聞いてきて!”なんて宿題をだしたりするのですが、聞いてこないこともあるし、聞いてきてもただ”聞いた”だけでなにも感じ取れなかったなんて成果しか残せないバンドメンバーもいるわけです。
もうそうなるとお手上げ。だいたい音楽を口で説明するなんてできるわけないし、音楽やっている人はだいたい僕もそうですが口下手だったりしてにっちもさっちもいかなくなる。
もうそうなると強制的に練習時間にプロの演奏を聞いてもらいます。
そうすると決まって出る文句が、特に自分は吹けるなんて思ってるひとが”時間がもったいない”なんていうんですよ(笑)
だいたいそういう人にかぎってあまりうまくないんです。
だまって耳を澄ませるモードにはいる人は改めて自分の演奏のイメージ作りを指揮者と同じ視線で確認しようと必死になります。
で、次いざ演奏てときにはそういった人は少し変わってうまくなってたりします。
もっとも楽器も冷えたりしてチューニングが悪くなってるときもありますけど・・・・・(笑)
要するにメンバーは別にそれで飯を食うなんて考えてない、いわゆる趣味の人ばかりなので、必死になる責任感がやたら強い人と、別にたのしければいいじゃんなんて何も考えない人がいてもおかしくないんです。
でもここで何も考えてないようにみえる人にちょっと待って!と僕はいいたい。
じゃ〜なんであなたは貴重な時間を裂いてまでここにきてるの?って。
だいたい自己満足なんてものは自分なりに一生懸命やって始めて得られるものなのに、また合奏なんてものは協調性から生まれるのにあなたにマナーはないの?って。
一生懸命やってる人に心の中でベロ出しててあなたは満足できちゃうの?って。
それはもう精神科学の世界。そういう人たちには当然のごとく教育が必要になります。
きっとプロはこんなことしなくてもみんな必死だし、ミスったらおまんまの食い下げってことになるから本当必死なんでしょうね?(心の中は知りませんが・・・・)
なにもプロ並みに演奏しろと言っているわけじゃなくて、精神だけでもプロになるのは年齢経験だけで決して不可能じゃないんだよね、だいたい。
自分は人生のプロでもないのに精神文化の教育を他人にえらそうに語る自分のはかなさ・・・・(笑)
わしゃ、死に際の人生経験豊富な85才じゃね〜〜ぞなんて思ったりしながら、一生懸命わかってもらうよう努力したりするんですよこれが・・・・・。
もうこうなると悪循環。孤立への第一歩だったり、特定の人からはけむたがられます。
それでもつたない橋をえっちら渡り最後にはなんとなく形にするのは本当至難の業です。
もっと強烈なのは、指揮者のせいにする人もいます。
自分の演奏棚に上げて、君のいっていることは僕にはわからないし、だいたい好みじゃないって。
なにいってるんですか?じゃ〜合奏じゃなく独奏でも他でしてよって(笑)
僕の要求にこたえれない状態を自分の好みや考えだけで正当化しないでよって。(笑)
あげくの果ては”どうやって吹けばいいの?”って。
そんなん僕はトランペットなら細かいアドバイスできるし、ある程度指揮者だから楽器の特徴や技術ぐらいは頭にたたきこんであるけど、所詮素人だしその楽器は貴方の方がうまいでしょう?って。僕に聞くんじゃなくて自分に聞いてよ!(笑)
もちろんそんなこと言えないので、”ああしたらもっとよくなると思うよ”なんてえらそうにアドバイス?するんですけどね!(笑)
演奏する側は常に謙虚であるべきです。僕もそうしてうまくなっていったのではと自負します。(今は本当下手だけど)少なくとも上記のような事態に遭遇した演奏者は”あなたの言っていることは大体は理解できますが、うまくゆきません。もっと努力します。それでも駄目なら他のイメージで妥協できないでしょか?”って前向きに、謙虚に答えることが人間関係まるくおさまるもんですよ。
みんな大人になろうよといつも思ってました。第一せめて形だけでもそういう関係を成り立たせないと指揮者なんかいらないし、音楽が”合奏”として成立するわけがないんです。
またこういったこともありました。
僕が出した”こんなイメージで”なんて要求に対しいくら本人努力しても実現できない。
あまりしつこく指摘すると”私は一生懸命やってますし、やってるつもりです”って。
そんなの一生懸命やって当たり前だし、まさか本番そのまま人が聞いて”?”と思わせる状態で演奏した後に、”こういうつもりで吹きました”なんて解説するつもり?(笑)
たのむ、音で一生懸命とイメージを表現してくれよ・・・・。それにそれだけの”つもり”で他人に伝わるほど他人はあなたに便利にできてないと思うよきっと、ってより絶対(笑)
ま〜なんにしても、うまくゆかないものです。本当指揮者ってなんなのって僕が聞きたいくらいでした。
みなさんも特に演奏者をやっている人は、まず大人になって自分の出してる音を正直に正当に評価して下さい。
そうすれば、演奏にひろがりができてきっと上達もはやいでしょう。
また指揮者の人はそんなジレンマに悩まされながらもあきらめず絶対的なカリスマを演じつづけて下さい。
そうすることが、基本ですし、あまり自分の考えを左右させると一生懸命やっている人から”あなたの音楽はいったい何をもとめてるの?”なんて、ショックなこと聞かれますので・・・・。


次回は、指揮者としての失敗談でも書きます。



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